A.T様 Y.T様
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2017年4月23日(日)【チャペル】アーリオス【披露宴会場】バース
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Q1.ラヴィマーナ神戸でのご結婚式を選ばれた理由をお聞かせください。
神戸で行いたいという理由で会場を探していた中、ゼクシィカウンターの方に紹介して頂き見学に行きました。営業担当の黒木様の人柄、話して下さる内容と経験談がとても参考になったことや、海が見えるロケーションがまるで海外にいるかのような気分になったこと、離着陸の飛行機が間近で見えること、今まで食べたことのない趣向のお料理やドリンクが大変美味しかったこと、結婚記念日に繰り返し行きたくなるようなレストランがあることなど、決め手がいくつもありほぼ確定はしておりました。
しかし、予算をオーバーしていたので正直迷っておりました。
神戸の他の2会場を見て回ったあと、改めて思い出しました。
ラヴィマーナ神戸のスタッフの方は笑顔で丁寧な接客をされていたことや、敷地内のどこでお会いしても必ず立ち止まって笑顔で挨拶をして下さり、大事にもてなされている気持ちになったことを、です。
それは打ち合わせで何度も伺っている時も同じで、とても気持ちの良いものでした。
新婦の母は、敷地内にホテルが併設されているのだと何度も勘違いしておりました。
スタッフは若い方が多く、見ている限り人数も大変多そうですが、きちんと教育がされていることに信頼と安心感があり一番に望んでいたラヴィマーナ神戸の会場を選ばせて頂きました。
Q2.挙式についてのご感想やエピソードをお聞かせください。
厳かな木のぬくもりが感じられる雰囲気で挙式を行いたかったので、アーリオスを選びました。
キリスト教を信仰しているわけではないのですが、聖歌隊の歌声と演奏が教会内に響く設計になっており、見学時に2人とも胸を打たれたので、キリスト教式でお願い致しました。
挙式が始まると、厳粛な雰囲気となり緊張しました。
新郎は1人で入場するときには足がガクガク震えていましたが、神父様の笑顔と言葉かけでホッと出来たことが有難かったようです。
新婦父は緊張と歳のためか体が言うことを聞かず、バージンロードを歩いた後、新婦の手をなかなか新郎へ受け渡してくれませんでした。新婦自ら新郎の手へ向かうこととなりました。父が若くて元気なうちに、一緒にバージンロードを歩く方がいいなと少し切なく思いましたね。動く順番が分からなくても神父様が一つ一つ言葉をかけてきちんと誘導してくださったので、安心して執り行うことができました。
Q3.披露宴についてのご感想やエピソード・こだわりについてお聞かせください。
アットホームな特別感のある雰囲気、感謝の気持ちとおもてなし、記憶に残る感動やサプライズ、というテーマを持ち準備を進めていきました。来られる方々は皆さんには遠くから足を運んで頂くので、少々申し訳ない気持ちがいくばくかありました。自分たちのことをお祝いして頂くだけでなく、非日常の場で一緒に楽しみ、気持ちをリフレッシュして頂けたらと願っておりました。新郎会社の役職ある方々にも、結婚式自体に段々慣れてきている友人にも、何かしら気持ちに変化が現れたらいいなと考えました。
期待通り、新幹線で来てくれた友人は「久々に子供達から離れ、1人旅で海外に来たような気分になった!」とテンション高く楽しんでくれていました。雲一つない晴天に恵まれ、写真だけを見た知人はハワイでの結婚式だと思っていたようです。ずっと座って食事をしていると飽きたり疲れてきたリするようなので、途中皆様にはガーデンに移動して頂き、プロとして活躍している友人にマジックショーを行ってもらいました。
「こんな近くでマジックを見たり経験できたのは初めて!」役職ある方々も感心し、友人達も喜んでくれました。なかなか見れないマジックを見て一緒に感激し、楽しい時間を過ごさせて頂きました。また、新郎姉の嫁ぎ先から柑橘類を送って頂き、装花の一部に使用してもらいました。私達が「果物を装花に使いたい」と思いつきで言った言葉を拾ってくださった装花担当の永藤様。打ち合わせの度に真摯に付き合ってくださり、その忍耐力とセンスのおかげで当日は想像以上の雰囲気に作りあげられておりびっくりしました。華やかで珍しい装飾になったのはもちろん、香りが漂いとても気持ちの良い空間になりました。柑橘類はプチギフトのお菓子と共に皆様にお持ち帰り頂き、お越し頂いた方やそのご家族様にも大変喜ばれており本当に良かったです。新郎が普段から心掛けている、真心を添える行動ができ、それが伝わった様で満足感、達成感のある結婚式になりました。
当日ご縁のあったスタッフの方々は笑顔がとってもよく、適材適所な方達。
一緒の時間を過ごせ、本当に幸せな時間でした。
ラヴィマーナ神戸を選んで本当に良かったです。
余談にはなりますが、花粉症の新婦父は海風の影響か、ラヴィマーナ神戸内ではくしゃみが全く出なかったと大変喜んでおりました。
Q4.おふたりより、これから花嫁になる方へ一言お願いします。
たった3時間半という結婚式は一瞬で過ぎるのに、準備に時間やお金がたくさん必要です。その結婚式を行うことが、2人で最初に乗り越えるべきイベントだと思い行いました。私達にとって、おもてなしの気持ちを伝えやすいものとしては、招待状の宛名を直筆で書いたり、席次表を自分達で作成したり、席札を工夫することでした。宛名や席札などお名前を書く所は全て、気持ちを込めて書きました。席次表はテーブルコーディネートと合う色の紙を購入し、内容やレイアウトを吟味したりミスがないかダブルチェックをしたり、2人で協力し行いました。席札の裏にはその方との思い出の写真をカード大の大きさに印刷して貼り付け、1人1人の方へメッセージを書きお伝えしました。プロフィールムービーはソフトを購入し新郎がストーリー仕立てにして作成、笑いを誘う内容になっていたようです。
毎日、仕事から帰ってきては、作成修正の繰り返しで苦労しましたが、よい記念品になりました。引き出物は送り分けをして、なぜこれを選んだのか理由を名刺大の紙に書き、各袋に入れて頂きました。分からない点や不安な点は、時間もお休みも関係なく連絡をしてはプランナーの川阪様にサポートして頂き、おかげさまで安心して当日をむかえることができました。ドレス担当稲森様には熱心な対応でアドバイスを頂き、気になったらその時にお伝えして、悔いのないようにすることが出来ました。
当日は来てくださった方々が退屈してしまわないか、非常に気になっていましたが、しっかり準備をしていれば、当日は皆様に祝福され、本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました。自分達がやりたいことを決めて、それに向けて本気で準備すれば、きっと幸せな時間が待っていますので、ぜひ自分たちが理想とする結婚式を計画して進めてください。
■ お二人がご利用になられた会場
チャペル:Ariose(アーリオス)
披露宴会場:villa de BIRTH(バース)